CMT推進工法の株式会社エイコーエンジニアリング

老朽化した既設管を取り壊し、新しい管に布設替えする改築推進工法です。φ1200㎜の既設管をモルタル充填した後、掘進機で取り壊しながらφ1350㎜の新設管を推進しました。

　既設管は鉄筋コンクリート管であるため、鉄筋がたくさん入っていることと、開削工法にて布設されているため、基礎グリ石、管巻コンクリートを破砕しての推進となりました。

　CMT掘進機の強大なカッター回転力と、特殊ビットの面板で、順調に推進することができました。また、施工精度も思い通りに方向修正ができ、高精度で到達することができました。